Winzerの卵
Ahr地方のマヤー・ネーケルワイナリーで修行中。ワイン紹介と日記、その他色々。

2008.09.17
2008年どうなのよ。
ダウンになってる場合じゃない!!!
古いSakiのままではいかんのだ!!!
前を向け、私!!!
テンション上げてます、Sakiです。そうよそうだよ。まだまだ始まったばかりじゃないか。成長していくんだからココで。(こんな事は書かずに一人で整理付けてくださいって感じですが)
さて、2008年。もう続々と収穫始まってますねぇ。南ドイツのバーデンやプファルツは今年本当に早かった。
とにかく降水量が多い今年。
5月~7月には雹の被害で大変な地域もありました。ちなみにNaheも沢山雹が降った地域の一つ。シェーファー・フローリッヒのグローセス・ゲヴェックスの畑でもあるMonzingenも酷かったとか。「まぁ、収穫量の調整作業(収量を少なくするためにブドウを切ること)が雹のお陰で省けたけどね。」なんてティムさんは言ってすが、被害がひどい地域はやはり収穫量の低下、(ブドウの生長時期によるが)雹で傷ついた果実への病気感染、同じく傷ついた枝の度合いによっては冬にする剪定作業が困難になるなど、今年は簡単とは言えない夏がスタートしました。
高気温の時期は短く、ほんで日本のように湿気が多いジメジメした暑さの後は、雨と曇りの繰り返し。
あっという間に涼しくなり、今現在気温13度。朝は白い息が出ます。つーか、さむっ。
今年は夏が無かったね、て感じです。
そんな感じでWinzerにとっては難しい年になりそうです。特に雨が多かったので、一般的にコンパクトで敏感なブルグンダー(ピノ)種は大変だろうと思います。
マイケに電話してみるか。
[ 2008/09/17 02:39 ]
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2008.09.16
難しい・・・・
この醸造所に入って丁度1ヶ月。。。。戸惑ってます(ぶっちゃけ)。
いやー、まずリースリングって、やっぱ違うねシュペートブルグンダーと(当たり前だろ)。
正確に言うと「ティムが造るリースリング」が「マイケとヴェルナーさんが造るシュペートブルグンダー」と違うのだ(いや、それも当たり前だろ)。
目下の作業は除葉や、Geitztrauben(ガイツトラウベン、側枝から生えてくるブドウ。収穫までに完熟しない)を切ったり、収穫前の最終調整といったところ。
Entblaettern(除葉作業)、これまで何度もブログに書いてきて自分でも分かったつもりでいたけど、・・・・難しい。
リースリングって、程度が分からん。どの部分を、どれ位の枚数を除葉するのか、マヤー・ネーケルは赤ワイン主流の醸造所なので結構大胆に葉を取ってたけど、ティムは何度も何度も畑に行って「少しずつ」葉っぱを千切っていく。一気にリースリングに太陽を当てたりは「絶対にしない」とのこと。
まぁ、除葉の目的はリースリングの場合はやはり病害虫予防の風通しを良くするのが第一で、シュペートブルグンダーみたいにアロマや色素、タンニンを含んだ果皮を日光に鍛えさせて厚くさせるということはしない。
日光が当たりすぎると、2003年のようにブドウの酸が少なすぎ、果皮が必要以上にタンニンを含んでしまう、リースリング特有のフレッシュで透き通ったアロマが無くなってしまった等問題は色々あるのだ。
つまり、私が言いたいのはね。。。
ティムさんの「やり方」がまだ読み取れなくて、空振り模索中であります。ゲゼレとして一応責任持って仕事してるんすが、まだまだ出来ないこと沢山あるね、私。(しみじみ)
がっかりされないよう、努力していきますわ。
[ 2008/09/16 02:04 ]
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2008.09.10
醸造所紹介
Tim Fröhlich(ティム フローリッヒ)
Winzer、Weinbautechniker(Winzerの上の専門学校。私も行きたい。)を22歳で終え、95年に両親と共に醸造所で働き始める。以後、10年間恐ろしいスピードでワインのレベルを上げてきた。「GAULT MILLAU」では当時無名だった醸造所、2005年に4ツ目のブドウを取得。(ミシュランの星みたい。ブドウな所が可愛くて笑えます)
この成果をこの若さで家族と築き上げたNaturtalent(天才児)だぁ!!
ドイツ人では珍しいスマートな高身長。モデル体型でハンサムな34歳。性格は完璧主義の一言。何でもパーフェクトじゃないと気がすまない素敵なボス。趣味も料理、カーレース出場などかなりの男前。
[ 2008/09/10 02:59 ]
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Weingut Schaefer-Froehlich
ヴァイングート シェーファー・フローリッヒについて紹介を。
ワイン栽培地域、Nahe(ナーエ)のBockenau(ボッケナウ)という森と山に囲まれた小さな村に1800年から家族経営しているワイナリー。
ブドウ栽培面積15Ha。栽培面積の約60%はリースリング。約25%はブルグンダー(ピノ)種。
所有者はカリン、ハンス、ティム、マイケ・フローリッヒ。ドイツで一番有名なワインガイドブック「GAULT MILLAU」で2005年に「Aufsteiger des Jahres」に選ばれた若き優秀な完璧主義者、ティム・フローリッヒを筆頭に家族全員がチームとして日々ワインのクオリティを高める努力を怠らない。
ティムの造るリースリング・・・・めっちゃ美味しいからマジで。絶対一度は飲んでみましょう!!
[ 2008/09/10 02:39 ]
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2008.08.23
Schäfer-Fröhlich
で、で、で、新しい醸造所でのスタートが一週間前!
え?どこって?
フフフ、公表させて貰います、私の新しい仕事場(誰も聞いてねーよ。)
Nahe(ナーエ)にある、Weingut Schaefer-Froehlich (ヴァイングート シェーファー・フローリッヒ)です!!(知ってる人は知っている、知らない人は知らないだろうけど)
ネーケルと同じく15ha、家族経営のワイナリー。ボスのTim Froehlich(ティム フローリッヒ)さんはワインガイド、ゴミーオーでは「Aufsteiger des Jahres 2004)に選ばれた、とても注目されている若手Winzerの一人。30代前半の私好みの男前(余計な情報)。
彼が話す内容の全てはワイン関連。合言葉は「Das muss alles perfekt sein! Sonst geht`s nicht」(全てが完璧でなきゃいけないんだ)
その言葉通り、完璧主義者さんであります。
ティムの両親、ハンスさんとカリンさんもバリバリ現役でワイングートを仕切っています。涙が出るほど優しいファミリーです。ホント、幸せだなぁあたし。
初めてシェーファー・フローリッヒのワインを飲んだのは4年前、
「何てキレイなリースリングだろう!」と感動した私。偶然が重なり、この夏からGeselleとして就職しました。ラッキー!!
今年からはシュペートブルグンダーに代わり、リースリングをがっつり勉強しますよ。めっちゃめっちゃやる気満々!!
これからも走っていくぜ!!
[ 2008/08/23 03:10 ]
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