ブドウの収穫が始まると、緊張感が漂い、睡眠不足をよそに、せっせと働くのが、普通ですが、今年は様子がちがいます。昨日から収穫を止めて、醸造所がめっきり静かになりました。私はレナに凧を買ってあげて、凧揚げをしたり、義母はヨーゼフを連れてオッテス家のお墓の花壇の植え替えに行ってしまいました。
セラーでは、シュペートブルグンダー(ピノノワール)のヴァイスヘルプストとヴァイスブルグンダー(ピノブラン)だけが発酵中で、リースリングはまだありません。
雨が多かったせいで、ブドウが膨れ上がり、果汁が薄まっています。天気予報によれば、これから数日間安定した天気が続くそうで、水はけの良いロルヒの畑のブドウは、それに伴って、余分な水分が落ちるはず。ゴールデンオクトーバーの願いは、天に届いたのです。シュペートブルグンダーもブドウの房よりをしただけで、まだ大部分が畑に残っています。ポーランドからの収穫仲間には、来週始めに来てもらうことにしました。本格的収穫開始まであと数日です。
ところで、女性誌「婦人公論」10月7日号にドイツワインについての記事があり、私達のことに関しても、1ページにわたって紹介されています。どうぞ皆さん読んでください。