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グゥードは【総合栄養食】の表示を行っていません。
市販のドッグフードのパッケージにこのような表記がされているのをご覧になったことがあると思います。
「総合栄養食:この商品は、ペットフード公正取引協議会の承認する給与試験の結果、総合栄養食であることが証明されています」
現在のところ日本では、ペットフードに関する法令はありません。 自主基準として、日本ペットフード公正取引協議会がAAFCOの基準を参考に国内でのペットフードに関する栄養基準を設け表示に関する規定を設けています。
(※AAFCO=米国飼料検査官協会。ペットフードの栄養に関するさまざまな情報の表示ガイドラインなどを定めているアメリカの機関)
現在広く販売されているペットフードは米国で発明されました。日本に輸入され始めたのは今から35年程前になります。
発明の出発点は、【人間用の食べ物には使えない「余り物」の有効利用】でした。今もその考えは変わっていません。現に日本ペット栄養学会の主催するペット栄養管理士養成講習会では、いかに食品残渣を有効利用するかを教えています。
考え方自体は、エコロジーで、資源を無駄にしない理想的なものに思えるのですが、実態は、あらゆる意味で食用にできない肉(類)の利用や、犬が消化が難しい穀類の多用、酸化防止剤や、防腐剤の利用を行い、食事に仕立てている、というものが大半なのは残念な現実です。
確かに近年ペットの寿命は伸びたといわれています。ですが「寿命は延びたけれど健康なのでしょうか?」
動物病院の獣医さんに聞くと慢性疾患・悪性腫瘍・糖尿病などが非常に増えているそうです。
これは紛れもない事実で、人間の世界も同様ではないでしょうか。特に日本人は男女とも平均寿命が延びてはいるが、国の健康保険負担額の増加を考えても明らかなように、病気を持ちながら長生きをしているのが実情です。
違いは人は体の不調を自己申告が出来るのに対し、ペットは言葉ではアピールできないところに悲劇があります。 いえ、もしかしたらアピールしているのかもしれません、ドライフードは見向きもしない、食べたがらないというかたちで。
それでも、グゥードの開発当初、お客様へのわかりやすさを考えて、総合栄養食の表記が可能かを調査してみました。しかし、この栄養基準をクリアするドッグフードを、わたしたちのコンセプトに基づいて作ることは不可能でした。 材料を加熱し、水分割合を減らすといった加工をしない限り、その基準をクリアすることができなかったのです。このことから考えてもわかるように、「総合栄養食」の基準はドライフードを念頭に置いたものだと言うことになります。
わたしたちは、本来の食事として「生食」のすばらしさに着眼しています。自然の贈り物を、自然により近い形で届けたいと切に願っています。
冷凍技術が飛躍的に進歩し、また、宅配便網が日本で整備されたおかげで、生食を衛生的にお届けできる現状に感謝しています。 | | | | | |